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ロシア出身の阿覧ら全勝／初場所

＜大相撲初場所＞◇１２日目◇２４日◇東京・両国国技館

　幕下以下各段の力士は７番中６番を取り終え、幕下は世界選手権無差別級元王者でロシア出身の阿覧（三保ケ関部屋）と日大出身の山本山（埼玉県出身、尾上部屋）が６戦全勝で並んだ。

　三段目は立命大出身の秀の富士（徳島県出身、春日山部屋）と勝龍（青森県出身、八角部屋）、東洋大出身の寺下（石川県出身、阿武松部屋）の３人が勝ちっ放し。序二段は荒鷲（モンゴル出身、荒磯部屋）若龍馬（東京都出身、阿武松部屋）紀の川（和歌山県出身、東関部屋）葉月山（福岡県出身、出羽海部屋）の４人が全勝としている。

　序ノ口は日体大出身の緒方（熊本県出身、木瀬部屋）がただ１人６連勝。

［2008年1月24日18時58分］

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