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ボンズを偽証罪で起訴
米連邦大陪審は15日、ステロイド使用に関する偽証罪などで米大リーグ通算本塁打記録を持つジャイアンツのバリー・ボンズ外野手(43)を起訴した。AP通信など複数のメディアが伝えた。
米国の栄養補助食品会社バルコを中心にした薬物疑惑が陸上競技で発覚したのが2003年。ボンズら大リーガーにも使用疑惑がかけられた。同年12月には連邦大陪審で証言台に立った。
04年12月に一部報道で、連邦大陪審で「ステロイドとは知らずに使用した」と証言していたと報じられた。06年3月にはボンズが薬物を使用していたとする暴露本も出版された。
薬物使用にかかわっていたとされているボンズの個人トレーナー、グレグ・アンダーソン氏が連邦大陪審での証言を再三拒否し、法廷侮辱罪で数度にわたり収監されるなど、疑惑は深まっていた。
ボンズはことし8月に通算756本塁打を放ち、ハンク・アーロンの通算本塁打記録を更新した。
[2007年11月16日16時59分]
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