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クレメンス、薬物使用を完全否定

 米大リーグの「ミッチェル・リポート」で薬物使用が報告されたロジャー・クレメンス投手(45)が18日、代理人を通じて報告書に反論した。

 クレメンスは「明快に無条件で言っておきたい。ステロイドも、ヒト成長ホルモン(HGH)も、ほかのいかなる禁止薬物も、野球選手としてどころか、生涯にわたって摂取したことがない」と完全に否定した。

 報告書は、クレメンスがブルージェイズ在籍時の1998年夏、ステロイドを持参して球団のマクナミー・トレーニングコーチに注射を依頼したことなどを伝えている。またHGHについても、ヤンキースにいた2000年に数回注射を受けたとしている。

 通算354勝、サイ・ヤング賞7度の右腕は声明文で「しかるべきときにしかるべき方法で、すべての疑問に答えたい。それまでみなさんが判断を急がないことだけをお願いしたい」とファンに訴えかけている。

[2007年12月19日10時50分]

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