米大リーグは12日、オールスター戦(7月17日・ワシントン)のファン投票のア・リーグ第1回中間結果を発表し、右肘の内側側副靱帯(じんたい)の損傷で故障者リスト入りしているエンゼルスの大谷翔平投手は21万8981票で指名打者部門の3位だった。レッドソックスのマルティネスが51万3415票で同部門のトップに立った。

 全体の最多得票は3人選ばれる外野手部門のベッツ(レッドソックス)で、74万8872票を集めた。トラウト(エンゼルス)ジャッジ(ヤンキース)が2、3位。捕手はサンチェス(ヤンキース)が1位だった。

 一塁手はアブレイユ(ホワイトソックス)、二塁手はアルテューベ(アストロズ)、三塁手はJ・ラミレス(インディアンス)で、遊撃手はマチャド(オリオールズ)がトップとなった。