完全試合を達成した次の試合でも8回をパーフェクトに抑えたロッテ佐々木朗希投手(20)に対し、米国内では「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で見られるかも」と期待された。

17日のCBSスポーツ電子版では「日本の天才ロウキ・ササキが19奪三振の完全試合の後で8回完全投球」と題した記事を掲載した。その中で「MLBファンにとって、ササキを見る最高の機会は来春のWBCになるだろう」とした。「日本は通常、最高のプロ野球選手をこの大会に参加させる。ササキは明らかに、所属するリーグで最高の投手の1人である」と、これまでの経緯とNPBの実情を説明した。

世界デビューとなれば、米国でも「ロウキフィーバー」が起こる可能性は十分にある。