ドジャース大谷翔平投手(31)が本塁打になりかけた自身の大飛球をキャッチした相手守備をたたえた。

3回2死一塁、先発右腕のジョーンズと対戦。フルカウントからの7球目、真ん中の直球を捉え、逆方向へ力強い打球を放った。打球速度101・7マイル(約164キロ)、角度29度、飛距離383フィート(約117メートル)で、左翼フェンスを越える当たりだったが、左翼手レイノルズのジャンピングキャッチで、本塁打を阻止された。

入れば先制2ランとなる本塁打性の打球をスーパーキャッチで強奪される形に。試合後、大谷はこのシーンについて「振った感じは入るだろうなとは思っていたので。捕られていなければもちろん入っていたんですけど、そこは素晴らしい守備だったなという感じですね」と称賛した。

MLB公式のデータサイト「ベースボール・サバント」によれば、メジャー30球場のうち29球場で本塁打となっていた幻の1発。先発投手が放った豪快な一撃と、フェンス際ギリギリで捕球した超ファインプレーに、敵地PNCパークのファンからは大歓声と拍手が送られた。

この日の試合には「1番投手兼DH」で出場し、投げては7回途中の6回2/3、4失点で降板。勝敗はつかなかった。打者としては第2打席の幻のホームランの悔しさを晴らすように、第5打席で中堅フェンスを越える12号2点本塁打を放った。

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