ダイヤモンドバックスがラーズ・ヌートバー外野手(29)の先頭弾を皮切りに猛攻を仕掛け、パドレスに圧勝した。ワイルドカード争いでは3位のフィリーズに1ゲーム差の4位と詰め寄っており、残り2試合でもし勝率で並べばタイブレーカーで優位に立っているため、ポストシーズン(PS)進出が決まる。

トレード期限でカージナルスから移籍し期待されたヌートバーが、シーズン大詰めの大事な試合で大きな仕事を果たした。敵地でのパドレス戦に「1番左翼」で出場。1回の第1打席で先発右腕マイズの初球のフォーシームを捉え、右中間へ強烈な当たりの今季8号先頭弾を放った。

ダイヤモンドバックス打線はこれを皮切りに初回に一挙3点を奪い、4回までに毎回得点。6回にも3点を追加し、8安打で11得点と、好機で貴重な安打を重ねた。

ヌートバーは現地メディアの囲み取材に応じ「ベース上に球がきたらアグレッシブに打とうと思っていた。1番から9番まで、みんないい打撃ができた」と話した。

ダイヤモンドバックスは86勝74敗で、残り2試合はすでにワイルドカードでのPS進出を決めているパドレスと対戦。フィリーズはア・リーグ最高勝率のレイズと対戦する。