アストロズ今井達也投手が、胴上げ投手となった。9-0と大量リードの9回に登板し、3人で締めた。チームは最終戦までもつれたア・リーグ西地区の優勝争いを制し、ポストシーズンへ駒を進めた。

今井は今季、15試合に先発したが6勝4敗、防御率4・93で「いろいろなことに対応するのにすごく苦労した」と語った。制球が安定せず苦しんだ。7月末に救援へ配置転換されると、8、9月は投球内容が大きく改善。試行錯誤を重ねたメジャー1年目を振り返り「勝つ試合に貢献することがなかなかできず、悔しさがすごく強い。来季、今年の分まで貢献できれば」と決意を口にした。

チームは短縮シーズンを除いてメジャーリーグ史上最低を更新する、勝率5割での地区優勝となった。過去の最少貯金Vは05年パドレスの2だった。最大借金11から、GM解任などで立て直した。エスパーダ監督は「ジェットコースターのようなシーズンだった」と振り返った。