レイズは元日本ハムの先発右腕ニック・マルティネス(36)の好投と打線の奮起でガーディアンズに競り勝ち、ア・リーグ優勝決定シリーズを2勝2敗のタイに持ち込んだ。

日本ハムとソフトバンクでプレーしメジャー復帰5年目の今季にオールスターに初選出されたマルティネスは、ヤンキースとの地区シリーズ第3戦に先発して以来、中9日での登板。初回に2安打され1点を先制されたが、その後は立て直し、6回途中まで79球を投げ2安打1失点と好投し初勝利を挙げた。メジャーではこれが通算10試合目のポストシーズン(PS)登板で、初白星となった。

打線は3回に2死から1番ディアス、2番アランダの連打で同点に追いつき、6回に先頭から2者連続四球でチャンスを作った後、4番カミネロが右二塁打を放ち1点を勝ち越した。さらに7回1死二、三塁でアランダが2点右前適時打を放ち、1死三塁で3番シンプソンが犠飛で5点目、9回1死二塁でディアスがダメ押しの2ラン本塁打を放った。