- 野球メニュー
-
阪神がジャイアンツ右腕補強最有力
阪神が米大リーグ・ジャイアンツのスコット・アッチソン投手(31)を先発補強の最有力候補にリストアップしている。ヤクルトを自由契約になった第1候補のセス・グライシンガー投手(32)が巨人入りし、急ピッチで外国人右腕の絞り込み作業を進めていた。球団首脳は11日、「力強いピッチングをする。近日中にも話し合うことになるだろう」と言った。渉外担当者が近日中にも渡米し、契約交渉に臨む。
アッチソンは04年にマリナーズでメジャー昇格し、メジャー通算2勝3敗。今季は主に中継ぎを務め、22試合に登板して0勝0敗、防御率4・11だった。188センチ、91キロの恵まれた体格からのパワフルな投球が魅力だ。3Aでは53回2/3で51三振を奪っている。阪神は今オフの補強ポイントとして、先発投手陣の充実を掲げた。日本ハムからトレードで金村を獲得。アッチソンを加え、来季陣容が固まりつつある。
[2007年12月12日9時18分 紙面から]
【PR】
最新ニュース
- 井口、ソフトB新垣らが医療センター慰問 [12日20:47](写真あり)
- 広島が新外国人3投手を発表 [12日19:05]
- 日本ハム田中賢が札幌Dで自主トレ [12日16:24]
- 黒木が引退表明「悔いはない」 [12日19:40](写真あり)
- ソフトBトゥーシェン、李杜軒に登録変更 [12日13:06]
- 広島が新外国人投手3人獲得 [12日09:20]
- ダルビッシュお荷物でハムお家騒動 [12日09:20]
- 石井一補償は金銭か「欲しい選手いない」 [12日09:19]