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門倉が紅白戦登板直訴、17日第3戦決まる

キャンプ休日、気合のジャンプを見せる門倉(撮影・鹿野芳博)
キャンプ休日、気合のジャンプを見せる門倉(撮影・鹿野芳博)

 巨人宮崎春季キャンプは14日の第4クールから紅白戦がスタートし、本格的なサバイバルが始まる。昨季1勝からの復活を期す門倉健投手(34)は早期登板の直訴を重ね、17日の第3戦に登場予定だ。若手で行われる14日の初戦への“乱入”こそ失敗に終わったが、ベテランA班の中で仕上がりの早さは断然。満を持してマウンドに立つ。

 キャンプ直前、「紅白戦の初戦に投げさせてほしい」と直訴した。当初紅白戦は15日の予定だったが、12日に前倒しとなった(実際は雨で14日に順延)。すると「早まっても関係ない」と、再度直訴。原監督は意気込みを買った上で「若手にも登板機会を与えたい」と、最終クール21日の登板を打診した。

 だが門倉も引かない。「少しでも早い時期に」と再々直訴。17日の登板が決まった。「早く投げたいと思うのは当たり前。アピールしなくちゃいけない立場なんだから」。今年にかけるハングリーさと気合。若手に負けない、どころが群を抜いている。

 代名詞の「猪木パフォーマンス」は封印を宣言している。だがこんな形の“パフォーマンス”なら原監督も大歓迎だ。「気合がいい方向に出てくれればいいね」と評価する。先発ローテを、腕ずくでもぎ取ってみせる。【宮下敬至】

[2008年2月14日9時20分 紙面から]

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