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巨人二岡手術後初ノックで手応え

宮崎に居残り室内練習場でノックを受ける二岡(撮影・鹿野芳博)
宮崎に居残り室内練習場でノックを受ける二岡(撮影・鹿野芳博)

 キャンプ地宮崎に残留し左ひざの手術から復活を目指す巨人二岡智宏内野手(31)が、開幕戦へ向け大きな1歩を踏み出した。26日、室内練習場で手術後初のノックを受け、遊撃のポジションで53球受けた。逆シングルなど、さまざまな捕球体勢を試した。「(3月)中旬には戻ろうとしているけど、そればかりはね」と言葉を濁したが、明るい表情が順調な回復を物語っていた。

 フリー打撃も初公開した。すでに17日に開始していたが、これまで3回はエアドームの中。ハーフ打撃を67球こなした後、91球打ち込んだ。「今このくらいできたら、いいんじゃないかな」と手応えを感じていた。この日は、計206スイング。静まり返る室内に乾いた打球音が響いた。

 完全復活へ視界も良好だ。「少しずつ形になってきたのはあります」と笑顔を見せた。例年二岡の練習パートナーを務める球団関係者も「日に日に良くなっている。よほどのアクシデントがない限り、開幕は大丈夫でしょう」と太鼓判を押した。原監督が復帰の目安にしている3月16日の阪神とのオープン戦出場を目標に、3月28日のヤクルトとの開幕スタメンを目指す。【久保賢吾】

[2008年2月27日9時55分 紙面から]

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