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横浜仁志が初の「自叙伝」書き上げる

「自叙伝」を書き上げた横浜仁志(撮影・山崎哲司)
「自叙伝」を書き上げた横浜仁志(撮影・山崎哲司)

 横浜仁志が初の自叙伝を書き上げた。キャンプ休日の2月29日に「ようやく手直しも終わりました。ずっとペンを握っていたから指先が痛いな」と笑顔を見せた。開幕前日の27日に発売されるもので題名は「プロフェッショナル」(祥伝社新書)。昨年10月中旬に出版が決まり、秋季キャンプから夜な夜な原稿を書き始め、オフも自主トレの合間に机に向かっていた。今キャンプでも最終チェックに追われていた。ライターに依頼することなく原稿用紙300枚すべてを自ら書いた。「パソコンもできるけど、思い浮かんだ言葉を書くには手書きの方が早かった」。

 内容は生い立ちからアマ時代、巨人時代のことから、野球の技術論など多岐に及んでいる。「ずっと巨人にいたら書いていないでしょうね。世間の人から見ても、ボクの人生に大きな波が立った。それが書く契機になった」。書く作業を通じて「自分にも、いいヒントになった」と言う。力作は、本業の方にもいい影響を及ぼしそうだ。

[2008年3月1日8時55分 紙面から]

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