フットサル日本代表が8年ぶりにアジア王座に輝いた! 日本は、9月27日にクウェートで開幕したAFCフットサルアジアカップに出場。グループステージ初戦を落とす波乱の幕開けとなったが、2戦目では韓国代表を6-0で完封した。3戦目は清水和也の2得点でベトナムに勝利し、グループ首位でノックアウトステージに駒を進めた。

準々決勝では、インドネシアに先制を許しながらも接戦を制する。さらにレベルが上がる準決勝ではウズベキスタンと対戦し、1点ビハインドで第1ピリオドを終える。しかし、23分にオリベイラ・アルトゥールが同点弾を決めると、30分には金澤空のゴールで逆転に成功。2-1で勝利し、決勝進出を決めた。

8年ぶり4度目の優勝を狙う決勝では、アジア最大のライバル、イランと対戦。ここまで大量得点を挙げてきたイランの攻撃をしっかり抑え、先制されながらも逆転する粘り強さで3-2で勝利。見事アジアチャンピオンの座に輝いた。

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