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佐賀育ち広陵OB洋七「どっちも頑張れ」

 全国高校野球選手権大会は22日、決勝戦が行われ広陵(広島)と佐賀北(佐賀)が初優勝を争う。芸能界では両校の出身者が大喜び。ベストセラー「佐賀のがばいばあちゃん」の原作者で広陵出身のタレント島田洋七(57)は21日、仕事で佐賀市のテレビ局を訪れ、全国高校野球選手権大会決勝で対決する佐賀北、広陵両校に「どっちも頑張れ」とエールを送った。

 洋七は幼少期を佐賀に住む祖母のもとで過ごし、その後、出身地の広島に戻って広陵に進学。2年生の夏にけがで辞めるまで野球部に在籍した。佐賀北に進んだ友人も多いといい、両校とも縁が深いだけに心中は複雑だ。

 それだけに「今の佐賀北なら広島カープに勝つんちゃうか」とはぐらかしながら「両校とも頭を使った全員野球の好チーム。どちらが勝っても負けても、おめでとうと言いたい」とエール。さらに、所属事務所を通じて「奇跡はおこるよ! 明日は引き分けか両方優勝かどっちかやね。中日劇場では『がばいばあちゃん』の舞台、『がばいばあちゃん 目指せ甲子園』の本も出て、580万部本が売れて、全国佐賀と広島だらけや」とコメントした。

[2007年8月22日7時44分 紙面から]

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