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指揮者ものまね好田タクトに大爆笑

小沢征爾の形態模写で笑わせる好田タクト(撮影・酒井清司)
小沢征爾の形態模写で笑わせる好田タクト(撮影・酒井清司)

 世界的指揮者たちのものまねでブレーク中の好田タクト(44)が4日、東京・浅草東洋館(旧フランス座)で生オーケストラをバックに「タクト音楽祭」を行った。「世界指揮者人名辞典」と題し、陶酔して風呂の湯をかき回すようなカラヤン、霧吹きで大汗をかき髪を振り乱す小沢征爾など6人の模写で観客を爆笑させ「大好きなクラシックの面白さが伝わればうれしい」と喜んだ。

 子供のころからクラシック好きで、83年にビートたけしのお笑い番組で優勝し、指揮者ものまねを始めた。芸名の名付け親はたけし。長年世界を回って本物の指揮者たちを観察してきたものまねは、音楽評論家も「指揮者のオーラがある」と絶賛する。

 好田は「底辺でずっとやってきて、クラシックブームさまさまですよ」。指揮者辞典の最後は、93歳の最晩年の朝比奈隆。観客が涙を流して「ブラボー」と総立ちになるラストを、客席と協力して実現させ、大きな「ブラボー」を集めていた。

[2007年11月5日8時27分 紙面から]

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