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こけら落としで三谷氏とユースケ大舌戦

 めでたい新劇場のこけら落とし公演の取材で、作者の三谷幸喜氏(46)と主演ユースケ・サンタマリア(36)が大舌戦! 7日、東京・有楽町の新劇場「シアタークリエ」がオープンし、こけら落とし公演となる三谷氏作・演出「恐れを知らぬ川上音二郎一座」(12月30日まで)のプレビューがスタートした。

 東宝の社長らとともにテープカットに参加した主演音二郎役のユースケが「1発目なので身が引き締まる思い」と意気込んだが、隣りの三谷氏は冷ややかだった。「初座長だけれど、ユースケさんほど座長が似合わない人はない。人望ゼロです」。さらにユースケが「いつもはせりふ覚えが悪いけれど、今回はせりふを入れるだけ入れた」と自慢すると、三谷氏は「それがなかなか出てこないけれど」と切り返し、共演の堺正章(61)まで「棒読みなんです」と三谷氏を援護? した。

 その言葉にユースケも「(せりふが)出てこない時のお客さんはラッキー。めったにないことだから」と開き直る一幕も。そんなユースケに、三谷氏はひげの男装姿や踊りもある妻貞奴役の常盤貴子(35)を持ち上げ「この芝居を見た人全部が貞奴を好きになる。音二郎は添え物です」とバッサリ。川上音二郎一座の米国公演のエピソードをもとにした新作で、10月末に完成と遅れた。しかし、三谷氏は「早い方です。それにけいこしても良くなる方々じゃないから」と言いたい放題だった。

 夜のプレビューには森光子、内野聖陽らが姿を見せた。

[2007年11月8日8時49分 紙面から]

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