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福士誠治が明治座公演で主演抜てき

 NHK朝の連続テレビ小説「純情きらり」でヒロイン宮崎あおいの相手役で好演した若手俳優福士誠治(24)が、東京・明治座5月公演「蝉しぐれ」の主演に抜てきされることが7日、分かった。

 「蝉しぐれ」は藤沢周平原作で、政変に巻き込まれて父を失い、家禄を没収された下級武士・牧文四郎の成長を描いた作品。これまでに内野聖陽主演でドラマ化、市川染五郎主演で映画化されている。今回の舞台化では文四郎に福士が抜てきされ、文四郎に思いを寄せ、後に藩主の側室となる少女ふくに北川弘美(26)というフレッシュなコンビとなる。

 福士は06年放送の「純情-」でヒロイン桜子を励まし後に結婚する松井達彦役を演じ、正統派二枚目俳優としてブレークした。昨年11月には新橋演舞場「ナツひとり」で仲間由紀恵ふんするナツと結婚する青年役で大劇場に初登場したばかりで、2度目の大劇場で主役を演じることになった。一方の北川は98年にオスカーグラビアグランプリとなり、05年にドラマ「嬢王」で主演したが、舞台は今回が初めて。

 関係者は「『蝉しぐれ』はよく知られた作品。2人とも舞台経験は少ないが、新鮮な2人を中心に、これまでの映像版とは違った舞台版をみせたい」という。共演には野川由美子、横内正、木ノ葉のこ、松山政路らが決まっている。

[2008年1月8日8時49分 紙面から]

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