「横浜ホンキートンク・ブルース」をジャズ風にカバー/2009年8月4日付
「氷雨」などのヒット曲などで知られる歌手の日野美歌(46)が8月3日、静岡市の日刊スポーツ静岡支局に、発売中の最新アルバム「横浜フォール・イン・ラブ」のPRのため訪れた。
今年の横浜開港150周年を記念してつくられたミニアルバムで、1937年(昭12)の「別れのブルース」(淡谷のり子)から81年の「横浜ホンキートンク・ブルース」(松田優作)まで、横浜港を舞台にした往年の名曲6つをジャズ風にカバーした力作。自身が作詞したアルバム名のオリジナル曲も収められている。日野は「ハマの路地裏の見つけたしゃれたバーで、じっくりとジャズを聞く気持ちになっていただければ…」と熱っぽく話した。
[2009年8月4日付]