松田優作 プロフィル
◆松田優作（まつだ・ゆうさく）
１９４９年（昭２４）９月２１日、山口県下関市生まれ。７３年ドラマ「太陽にほえろ！」にジーパン刑事役で注目を浴びる。殉職シーンでのセリフ「なんじゃあ、こりゃ～」はあまりにも有名。映画「人間の証明」や「蘇る金狼」では１８５センチの恵まれた体格でアクションを披露。アクション俳優としての地位を不動のものとした。その後、森田芳光監督とタッグを組んだ「家族ゲーム（８３年）」では演技派として新境地を開拓し、数多くの映画賞を獲得。８８年には映画「ブラック・レイン」で念願だったハリウッド映画デビューを果たす。８９年膀胱（ぼうこう）がんのため４０歳で死去。
◆主なドラマ出演作
「太陽にほえろ！」１９７３～７４年
「俺たちの勲章」１９７５年
「大都会ＰＡＲＴⅡ」１９７７～７８年
「探偵物語」１９７９～８０年
「春が来た」１９８２年
「新・夢千代日記」１９８４年
「女殺油地獄」１９８４年
「追う男」１９８６年
「華麗なる追跡」１９８９年
◆主な映画出演作
「狼の紋章」１９７３年
「竜馬暗殺」１９７４年
「暴力教室」１９７６年
「ひとごろし」１９７６年
「人間の証明」１９７７年
「最も危ない遊戯」１９７８年
「殺人遊戯」１９７８年
「蘇る金狼」１９７９年
「処刑遊戯」１９７９年
「野獣死すべし」１９８０年
「ヨコハマＢＪブルース」１９８１年
「陽炎座」１９８１年
「家族ゲーム」１９８３年
「探偵物語」１９８３年
「それから」１９８５年
「ア・ホーマンス」１９８６年
「嵐が丘」１９８８年
「華の乱」１９８８年
「ブラック・レイン」１９８９年
