今年話題になった言葉に贈られる「2016ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)にノミネートされた30語が17日、発表された。年間大賞とトップテンはこの中から12月1日午後5時に発表される。

 今夏に東京都知事に就任した小池百合子氏に関連する「アスリートファースト」「盛り土」「レガシー」などがノミネート。芸能分野では、社会現象ともなった「SMAP解散」やピコ太郎の世界的ヒット動画「PPAP」、今年前半に芸能界を駆けめぐった「ゲス不倫」などと、その引き金となった「文春砲」「センテンススプリング」も候補に入った。

 スポーツ分野では夏のリオデジャネイロ五輪から「タカマツペア」、プロ野球広島カープの快進撃を象徴する「神ってる」などがノミネートされている。

☆ノミネートされた30語は以下の通り。

・アスリートファースト

・新しい判断

・歩きスマホ

・EU離脱

・AI

・おそ松さん

・神ってる

・君の名は。

・くまモン頑張れ絵

・ゲス不倫

・斎藤さんだぞ

・ジカ熱

・シン・ゴジラ

・SMAP解散

・聖地巡礼

・センテンススプリング

・タカマツペア

・都民ファースト

・トランプ現象

・パナマ文書

・びっくりぽん

・文春砲

・PPAP

・保育園落ちた日本死ね

・(僕の)アモーレ

・ポケモンGO

・マイナス金利

・民泊

・盛り土

・レガシー