23年スプリンターズSを制したママコチャ(牝7、池江)が現役を引退する。27日、スプリンターズS10着後に池江師が明かした。師は「自分の競馬ができましたね。直線で前が空いて勝てるかなと思いましたが、馬場が重くなりすぎたかな」と振り返り、「よく頑張ってくれました。大きなけがをせずここまで来られましたし、無事にお母さんとして牧場に帰せて良かったです。いいお母さんになって、いい子どもを生んでほしいですね。長い間お疲れ様でした」とねぎらった。
父クロフネ、母ブチコ(母父キングカメハメハ)の血統。G1・3勝の白毛馬ソダシの全妹で、父母、母父はすべて金子真人オーナー(名義は金子真人HD(株))の所有馬というゆかりがある。21年6月にデビュー。3戦目で初勝利を挙げた。3歳夏の1勝クラスから3連勝でオープン入り。4歳時のスプリンターズSを勝利し、重賞初制覇をG1で決めた。その後も25年オーシャンS勝利、25年高松宮記念3着など重賞、G1戦線で活躍。6歳秋にはダートへ挑戦し、JBCスプリント2着と好走した。通算30戦7勝(うち地方3戦0勝)。

