牡馬として、77、78年アレッジド以来48年ぶりの凱旋門賞連覇を達成したダリズ(牡4、F・グラファール)は3連覇を目指すことはなく、今シーズン限りで現役を引退し、種牡馬入りすることが濃厚だ。

レース後、ザラ王女は「ダリズは実力を証明してくれました。生産者として、来年再びレースに出走させるよりも、種牡馬としての将来のキャリアに向けて、安全に牧場で準備を整えている姿を見たいと思っています」とコメント。

レーシングマネジャーのネモネ・ルース氏も「昨日、レース前に、王女は来年ダリズを種牡馬にするため、引退させることを強く希望していました。今週あらためて、みんなで話し合う必要があるのですが、私たちはブリーダー(生産者)であり、種牡馬は種牡馬として、繁殖牝馬は繁殖牝馬として、4歳で引退させることを目標としています。ダリズを今年も調教し続けるのは大変なことでしたが、私たちはそれをかなりうまく乗り越えたと思います」と語った。