2番人気サトノカグラ(牡、木村、父サートゥルナーリア)が上がり最速32秒7の末脚を発揮し、初陣を勝利で飾った。勝ち時計は1分50秒6。
最内枠から好スタートを決めると、他馬を行かせて内ラチ沿いの3、4番手を追走。1000メートル通過1分4秒8のスローペースをきっちりと折り合い、手応えよく直線へ。先に抜け出したアスクゴクジョウを残り100メートルほどでかわし1馬身離した。全体のラスト3ハロン11秒2→10秒9→10秒8の瞬発力勝負を制した。
祖母は米国のダートG1馬という血統。鞍上のルメール騎手は開口一番で「全部が完璧!」と称賛。「やっぱり能力がありそう。最後の走りはすごかったです。いい感じでした。距離は延びても問題ないです」と高評価した。
木村師は「ジョッキーが2番手で収めてくれたので、その時点でいい内容だなと思いました。いいフレームで走ってくれたのでよかったです。もともと期待値は高かったですし、質の高い、美しいフットワークをしてくれるので、調教を見ていると感動する馬。秋のスタートになりましたが、また大事にしていきたいです」と振り返った。

