米国のデイリーレーシングフォーム電子版は14日、BCクラシック(G1、ダート2000メートル、31日=キーンランド)へ向けて、調整するソヴリンティ(牡4、W・モット)の近況を伝えた。
昨年の米年度代表馬のソヴリンティは好メンバーがそろった8月のホイットニーSで復活の勝利を挙げたが、9月18日のジョッキークラブゴールドCを回避。BCクラシックへ向け、サラトガの調教コース(ダート)で9月25日に4ハロン49秒40、2日に同51秒51、11日に5ハロン64秒01の時計を出しているものの、現地では過去のソヴリンティの時計に比べると、遅いという評価がされている。
デイリーレーシングフォームは「時計は平凡も調整は順調な様子」というタイトルの記事で、管理するビル・モット師のコメントを紹介。モット師は「重要なのは時計ではなく、実際に走っている時の見た目(動きの質)ですから。彼はもともと、朝の調教で周囲を驚かせるようなタイプではありません」とソヴリンティについて語っている。
モット厩舎はソヴリンティがBCクラシックに出ない場合、同じ馬主(ゴドルフィン)のパシフィッククラシック覇者ナイツブリッジを出走させる予定。ソヴリンティがクラシックに出走する場合はナイツブリッジはBCダートマイルに出走する。
デイリーレーシングフォームは記事の中で、BCクラシックに予備登録を行うことが予定されている馬を挙げており、ソヴリンティ、ナイツブリッジの他に、連覇を狙うフォーエバーヤング、ドバイWC覇者マグニチュード、フォージドスティール、フィリアスフォッグ、今年の2冠馬ゴールデンテンポ、プリークネスS覇者ナポレオンソロ、ペンシルベニアダービー馬ザプーマ、ファーザーアドゥの名前が挙がっている。
ナポレオンソロ、ザプーマ、ファーザーアドゥはBCダートマイルにも登録を行う見込みで、ファーザーアドゥはBCクラシックへの出走をオーナーサイドが検討していると、伝えている。

