「2番DH」で出場したエンゼルス大谷翔平投手(28)が、中堅へのホームランを強奪された。
1回1死、フルカウントから低めのチェンジアップを捉えた。角度33度で上がった打球は中堅後方へ、フェンス際でヤンキースの中堅手ジャッジがジャンピング。グラブではじき、こぼれそうになったところを右手の素手でキャッチ。とんでもないプレーで、大谷のホームランを阻んだ。
ヤンキースタジアムの中堅フェンスまでは408フィート(約124・4メートル)。大谷が放った打球は飛距離411フィート(約125・3メートル)で本塁打になるはずの当たりだった。
場内のバックスクリーンでジャッジのスーパープレーがリプレー映像で流されると、ヤンキースファンから大歓声が上がった。
大谷は昨年5月31日の第1打席でも中堅手ジャッジにホームラン性の当たりを好捕されており、昨季に続き、まぼろしの本塁打は2本目となった。
一方、「2番中堅」で出場したジャッジは1回無死一塁、フルカウントからの直球を完璧に捉え、6号先制2ランを放った。
大谷の第2打席は3回1死二塁、二ゴロで凡退。5回2死三塁のチャンスでは空振り三振、7回2死一、二塁の場面でも空振り三振を喫し、同点機を逃した。



