エンゼルス菊池雄星投手(35)が敵地でのアスレチックス戦に先発し、6回途中2失点で勝利投手の権利を持って降板したが、チームが逆転され、節目のメジャー通算50勝はお預けとなった。

1回先頭のボルテをフルカウントから低めフォーシームで三振を奪うと、初回を1安打無失点で終え、2回以降も走者を背負いながらも粘りの投球を続けた。2回は先頭の5番ホワイトにスライダーを右前打されたが、後続3人を退け、3回は1死から二塁打と単打を連打され1死一、三塁のピンチに陥ったが、3番バトラーをフルカウントからのフォーシームで二ゴロ併殺打に打ち取り、4回も1死からホワイトに中前打されたが後続を併殺打に打ち取った。

5回はわずか7球でこの日初めて三者凡退に抑え、6回は1死から二塁打と三塁打を連打され1点を失い、後続に四球を与えたところで1死一、三塁と走者を残し降板。5回1/3を7安打2失点、1四球2奪三振、防御率4.88となった。

降板時は4点リードで菊池に今季2勝目、メジャー通算50勝目の権利があったが、チームが8回に逆転を許し、菊池に勝敗は付かなかった。今季はここまで1勝6敗。チームは残り5試合となる。