ドジャース大谷翔平投手(32)が、「5番DH」に打順変更となった。地区シリーズ2試合はともに2番で出場。ロバーツ監督は変更の理由について、「上位の選手は出塁できる可能性が高い。走者を置いた状況など、重要な場面でショウヘイに回るチャンスが出てくる」と語った。

この日の相手の先発は左腕セール。過去の対戦成績で15打数3安打と分が悪かった。同監督は「今回はクリス・セールに特化したもの」と、セール対策として2番フリーマン、5番大谷、8番タッカーと左打者を分散させる狙いがあったことを明かした。

ロバーツ監督は前夜、大谷に打順変更を告げたという。「考えを伝えて、完全に理解してくれた。むしろ、9月に少し苦しんでいた時、冗談で『自分を7番にしたらどうですかと、言いに行こうかと思っていた』って。ショウヘイはチームの助けになるなら何でもやりたいと思っている」とやりとりの一端を明かし、納得の上での決断だった。

大谷は今季、9月8に右上腕二頭筋の炎症で負傷者リスト(IL)入りする前までは、不動の1番を務めていた。ILから復帰後、シーズン終盤のラスト5試合のうち2試合は「2番DH」に入った。スターティングメンバーで5番に入るのは20年9月23日のパドレス戦以来、6年ぶりとなる。

【ライブ速報】大谷翔平、打順降格「5番DH」でブレーブス戦 山本由伸先発、セールと投げ合い/速報します