ドジャース山本由伸投手(28)がブレーブスとの地区シリーズ第3戦で7回まで98球を投げ、4安打1失点、1四球10奪三振の快投で白星を挙げ、チームは2勝1敗でシリーズ突破に王手をかけた。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、日本人投手がポストシーズン(PS)で10奪三振以上したのは2012年の黒田弘樹(ヤンキース)、昨季のドジャース大谷翔平投手(32)に続き3人目となる。
山本の快投に、MLBのOBで米解説者たちから、大絶賛の声が上がった。
米国内で試合を中継しているFOXスポーツの解説者で03年新人王のドントレル・ウィリス氏は「ヤマモトは最高の投手だと証明してみせた。球速も変化量もすごい。マウンド上のたたずまいが何よりも素晴らしい」と絶賛。同じく同局の解説者でサイ・ヤング賞に3度輝き今季で引退したジャスティン・バーランダー氏も「登板間にどんな調整をしているのか、とにかく投球のメカニックが素晴らい。自分のゲームプランをしっかり理解しピンポイントに投げる。完璧に試合を支配している」とたたえた。
ブルージェイズなどで活躍した元外野手ケビン・ピラー氏はポッドキャストで「ヤマモトのあの投球レパートリーでは、打者はあまり何もできない。どうやって策を講じればいいのか。打者にとっては対戦することが悪夢だ」と話した。



