26日のロッテ戦で復帰後初本塁打を放った日本ハム大谷が、当面は打者に専念してチームに貢献する。今日29日からのソフトバンク、ロッテとの6連戦(ヤフオクドーム、東京ドーム、ZOZOマリン)も打者で出場予定。「(相手先発の千賀は)いい投手なので、チーム単位でしっかり点を取っていきたいです」と意気込んだ。
4月5日以来の1発は、帯広の右翼場外へ消える特大弾。この日、ヤフオクドームでの全体練習中に取材に応じた栗山監督も「自分の打撃ができるようになってきた」と、復調を感じるアーチになった。だが一方で、12日のオリックス戦で今季初登板した投手としては、調整が遅れている。
本格的にブルペンで投球練習を行うことも控え、まずはキャッチボールでフォーム固めや感覚を取り戻す作業を繰り返している。同監督は「本当にていねいにやっている」。今週中に投球練習を再開する可能性は低く、投手としての復帰は、早くても8月中旬以降になりそうだ。
とはいえ、打者に専念していても、大谷の存在感、貢献度は変わらず大きい。苦しい現状を打開する、バットでの活躍が期待されている。