ソフトバンク曽根、プロ初打席は「足が震えました」

3回裏ソフトバンク無死、曽根海成は空振り三振に倒れる(撮影・栗木一考)

<ソフトバンク4-0日本ハム>◇29日◇ヤフオクドーム

 ソフトバンク4年目、曽根海成内野手(22)が「9番・二塁」でプロ初スタメン出場した。3打数無安打で9回の守りから高田と交代した。3回のプロ初打席はハーフスイングでの空振り三振。「ちゃんと振ればよかった。カッコ悪い。打席では緊張して足が震えました」と苦笑い。

 打席への登場曲は「名探偵コナンのテーマ曲」。ただ、本人は希望した覚えはなく「え、あれ? 僕が一番びっくりした。そこまでコナン好きじゃないのに」とびっくり。今後について問われると「ほんまどうしよう。あれでいきます」とコナン継続でいく考えだ。