ヤクルト奥村が適時打「何が何でも打ちたかった」

5回表ヤクルト2死三塁、奥村展征は中前に勝ち越し適時打を放つ(撮影・梅根麻紀)

<広島1-9ヤクルト>◇29日◇マツダスタジアム

 ヤクルトの奥村展征内野手(22)が勝ち越しの適時打を放った。

 5回2死三塁から広島薮田の149キロの直球を流し打ち。遊撃の頭上を越え、左中間に落ちる適時打となった。「今までチャンスで打てていなかったので、何が何でも打ちたかったので、打てて良かったです」とコメントした。