イオンリテール(本社・千葉市)と日刊スポーツがコラボして共同開発した、ジュニアアスリート向けの弁当「アスリートめし」の第3弾「勝ちオムプレート」(498円=税別)が7月27日、発売された。
管理栄養士の川端理香さんが監修した3カ月連続の食育企画で「心技体へのご褒美」をテーマに開発。子どもが大好きなオムライス、ハンバーグ、エビフライに加え、トマトチキンを盛った“ご褒美めし”だ。
夏場の厳しい練習を頑張ったジュニアに向けて作った。オムライスなどの他、夏バテや紫外線疲労を予防するためのトマトチキンを盛り、栄養バランスを整えた。トマトチキンには、ブロッコリーやニンジンなどの緑黄色野菜が約50グラム入っており、免疫力をアップさせる。川端さんは「食べ応え十分のバランス弁当です。食欲の落ちる時期に(子どもの)好きなメニューでしっかり栄養が取れるようにしました」と説明した。
アスリートめしは昨年10月、両社の「ジュニアアスリートを応援したい」との考えが一致し、初コラボが実現。本紙で食育連載「勝ごはん」を執筆中の川端さんが監修した。第1弾は「スタミナとエネルギー」をテーマにした「勝ちうどん弁当」(6月1日~28日)、第2弾は「体づくりと肉体強化」をテーマにした「勝ちDON」(6月29日~7月26日)。第3弾の「勝ちオムプレート」は、本州と四国のイオン、イオンスタイルの約380店で8月30日まで販売する。
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