12番人気の伏兵クラプロスパー(牝、村上)が、混戦から抜け出して重賞初制覇を果たし、3連単285万円超の大波乱を演出した。勝ちタイムは重馬場1分13秒3。エキストラ騎乗の山本聡哉騎手(岩手)は、18年道営スプリント(ラブバレット)以来の門別重賞勝ちとなった。
課題のスタートを決めて好位を追走。手応え良く直線を迎えると、外に持ち出して一気に弾けた。2着には1馬身差で11番人気マッドシークレットが入った。山本聡騎手は「馬が強かった、そのひと言です。(出遅れ癖があり)ゲートだけが心配でしたが、厩舎スタッフや地元の騎手が練習をしてくれたおかげで今日はスムーズに出てくれました」と勝因を挙げ、周囲に感謝していた。

