3冠牝馬リバティアイランドの半弟ダノンダックス(牡、田中博、父サートゥルナーリア)が差し切り、単勝1・1倍の圧倒的人気に応えた。勝ち時計は1分46秒7。

スムーズにスタートを決め、道中は中団馬群を追走。1000メートル通過59秒7とよどみない流れを手応えよく流し、直線は外へ。じわじわと位置を上げて残り200メートルで前に並ぶと、鞍上の右ステッキに鋭く反応。上がり最速33秒7の末脚で最後は2着に2馬身半をつけた。

25年セレクトセール1歳部門で3億1000万円(税抜き)の値がついた良血馬。7月新潟マイルでのデビュー戦は頭差2着も勝ち馬トウシンマジックが次走新潟2歳S2着とハイレベルだった。

レース後、田中博師は「正直もうちょっと上積みがあるかなと思いました。スピードの乗りや伸縮性は、次に重賞となると成長がまだまだほしいなと。パフォーマンスをもっとあげられるかなと思いましたが微増でした。走る前に次走のプランはありましたけど、あの走りを見ると考えないといけないです」と辛口評価だった。【桑原幹久】