サッカー日本代表の森保一監督(58)は30日、キリンカップのエクアドル(FIFAランキング25位)戦(10月1日、日産スタジアム)に向けた会見に臨み、負傷明けのDF板倉滉(ボルシアMG)と鈴木淳之介(コペンハーゲン)が出場可能だと明言した。
板倉は24日のウルグアイ戦で左足首を、鈴木淳は28日のベネズエラ戦で右足首を痛めた。ただ23日の広島での練習に姿を見せた板倉は自らプレーする意思を示していた。
森保監督は「今日の練習で最終的に状況を見極めないといけないかなと思っていますが、滉に関しては練習も行われていますし、明日の試合も可能という予定です。それと並んで淳之介も左足首を打撲して痛めていましたが、精密検査をして問題なく明日の試合は可能だという報告を受けています」と話した。
また、DFラインの安藤智哉(ザンクトパウリ)と渡辺剛(フェイエノールト)が負傷でチームから離脱する中、望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)と荒木隼人(サンフレッチェ広島)が追加招集された。
特に望月については今シーズン、町田ではベンチに座ることが多かったこともあり、今回の招集は意外なものだった。そこについて問われた森保監督は「ヘンリーに関してはシーズン序盤にベンチに座る機会も多かったかなと思いますが、我々のこのシリーズの選考の佳境を迎えているあたりでは、チームではセンターバック中心ですが試合に出て、ウィングバックでもプレーし、パフォーマンスが上がってきているのを確認させもらった。かつ我々の活動の中で、北中米ワールドカップ(W杯)に向けた選考させてもらった中で、また間を開いて彼がどのように成長したのかというところも含めて、チームに来てもらうことによって我々も確認できるということと、これからのチームづくり、アジアカップに向けても今回どう使えるか分からないですけど、戦術的なものを知ってもらうという意味でも、ヘンリーについては来てもらう価値があるかなと思います」と説明した。【佐藤隆志】

