U-21日本代表の大岩剛監督(54)は2日、愛知・豊田スタジアムで行われた愛知・名古屋アジア大会決勝の前日会見に出席した。

前回大会も決勝で敗れたU-23韓国代表と金メダルを懸けて対戦する。「チームとしては非常にいい形で勝ち進んできて、選手全員いい状態できていますので、その決勝戦、非常に楽しみにしています」と心待ちにした。

宿敵との決戦に向けて「我々は若い選手なんで、チャレンジャーの気持ちでずっとやってきましたので、その気持ちを決勝戦まで全員に持ちながら最後までやりきりたいと思います」と気を引き締めた。

9月30日の準決勝ウズベキスタン戦では、準々決勝の北朝鮮戦からスタメンを11人全員入れ替えて臨み、PK戦までもつれた激闘を制した。中2日で迎えるファイナルにも総力戦のスタンスは変わらない。一体感を強みに、勝ち上がりながら好循環が生まれている。

「一体感というのはやはり全選手がプレーしているからこそ生まれるものだし、スタッフ含めてお互いが尊重し合うというベースな部分も培えるというか、養える。そういう分も勝ち上がるための必要なものでもあるし、いろんな部分で勝ち上がっていく時にはいいものが生まれる」

同韓国代表とは2月のU-23アジア杯と3月の親善試合で対戦し、1勝1敗の五分。ただ今回の韓国は、24歳以上のオーバーエージを3枠フル活用し、海外組も数多く招集している。難しい戦いになることは間違いないが、アジア版オリンピック(五輪)の舞台で決着をつけることになる。【佐藤成】

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