なでしこジャパン(日本女子代表)が2日午後7時から、北朝鮮との決勝に臨む。

大会3連覇を懸けた大一番を前に、北朝鮮戦を巡る過去の出来事も注目される。

今大会の男子準々決勝では、大岩剛監督率いるU-21日本代表が北朝鮮に1-0で勝利。北朝鮮は日本の先制点を巡って猛抗議し、試合は約3分間中断した。さらに試合終了後には両チームの整列とあいさつを拒否し、そのままピッチを後にした。

男子は前回23年杭州大会でも準々決勝で対戦。北朝鮮には計6枚の警告が出され、選手が日本スタッフから給水ボトルを奪い、拳を振り上げて威嚇するようなしぐさを見せた。試合後には判定を巡って審判団に激しく抗議し、日本協会がAFCとFIFAに意見書を提出した。

そして女子も、前回大会の決勝で対戦。日本が4-1とリードした後半37分、北朝鮮DFリ・クンヒャンのひざが田畑晴菜の後頭部付近に入り、警告が出される場面があった。

男子と女子は別チームで、今大会の北朝鮮女子では、ここまで目立ったトラブルは起きていない。それでも過去の対戦では激しい場面もあっただけに、金メダルを懸けた一戦の行方とともに試合展開にも注目が集まる。

【なでしこ】前回23年大会決勝は北朝鮮に4-1快勝 直近パリ五輪最終予選も1勝1分け