若きサムライが4大会ぶりの金メダル獲得に挑む。U-21日本代表は3日、愛知・名古屋アジア大会決勝(豊田ス)でU-23韓国代表と激突。チームは2日、豊田市内で最終調整。副主将のMF大関友翔(21=川崎F)は“5度目の正直”で宿敵撃破を誓った。3万6000人超の観客動員が見込まれる注目の一戦に総力戦で臨む。
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負けられない戦いへ、熱い思いを打ち明けた。韓国との決戦を前に大関は「めちゃくちゃ楽しみです。決勝で韓国と、まして日本開催でできるって本当にすごいこと。自分としてもチームとしても絶対勝って終わりたい」と意気込んだ。
韓国とは因縁がある。U-18日本代表時代に0-1で敗れ、U-20日本代表の時も試合終了間際に追いつかれて引き分け。昨年7月にはA代表として東アジアE-1選手権、今年1月にはU-23アジア杯カタール大会で対戦したが、いずれも出場できなかった。日本がアジア大会で直近3大会連続で韓国に敗れている情報も頭に入っている。「自分としては勝ってない。なかなか同じ国の代表と5回やることないけど、勝たなきゃ意味ない。自分のためというよりはチームのために、優勝のためだけにやりたい」と必勝を誓った。
相手は優勝すれば徴兵免除になるために23歳以下のメンバー編成に加えて24歳以上のオーバーエージ枠をフル活用。その実力を認めつつ「それでも韓国だけに負けちゃいけない。アジアのライバルと言ったら韓国。本当に負けられない戦い」とギラついた。
所属クラブでは明るすぎる髪色は暗黙のルールで禁止されている。現在は許容範囲の茶髪。端正なマスクには金色がよく似合いそうだ。「髪色は怒られちゃうんで金にはできないですけど、メダルの色はやっぱ金がいいです。しっかりと頑張りたいと思います」とサービス精神たっぷりに笑顔で宣言した。【佐藤成】

