U-21日本代表がU-23韓国代表に0-1で敗れ、4大会ぶり2度目の金メダルを逃した。後半16分に1点を奪われ、32年ぶりの自国開催で重圧がかかる中、23人の総力戦で立ち向かったが、及ばなかった。
試合後、大岩剛監督(54)は、決定力不足について言及した。
この日は終始ペースを握りながら、最後まで相手ゴールを奪えなかった。大会を通じても、準々決勝の北朝鮮は1-0、準決勝のウズベキスタン戦は1-1とより強度の上がる相手からはゴールをこじ開けられなかった。
「よりその得点、ゴールという結果ですよね。やはり結論付けをしなきゃいけないなという風に思ってます。個人でもグループでもますます基準を上げて、求めていくものを上げていきたい」
2年後にはロサンゼルス五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジア杯が日本で開催される。枠はわずかに2。厳しい戦いが予想される。「大会が終わって各クラブにみんな帰っていくと思うんですけれども、何ができるか、どういうことを求めているのか、若い選手たちにやっぱりもう1回発信をして、その中でレベルの高いグループを作るために、選手たちには成長していってほしい」と期待を寄せた。
年内は11月のスペイン遠征が最後の活動となる。そして来年3月からはA代表監督との兼任がスタートする。「私自身の活動としては、11月にこのグループを率いて強化試合を予定していますので、まずその活動を経て、来年はおそらくいろんなサムライブルーの活動がありますし、しっかりと順序を踏んで踏んだ上で、いろんな活動に、影響を与えていけたら」と今後を見据えた。【佐藤成】

