日本代表の森保一監督(58)が4日、キリンカップの「優勝決定戦」となるニュージーランド戦(5日、東京・MUFG国立競技場)に向けて記者会見し、現時点のベスト近いメンバーで戦うことを明言した。
今回の代表ウィークでは1戦目はコンディションを考慮し、日本に到着が早かったメンバーから選定。MF松木玖生らフレッシュなメンバーが躍動した。
続く2戦目のベネズエラ戦は1トップに後藤啓介、2枚のトップ下にMF斎藤俊輔、佐藤龍之介を配置するなど、全体的にフレッシュなメンバーで構成した。
また、3戦目のW杯32強だったエクアドル戦には1トップに初招集組のFW谷村海那を先発起用したが、それ以外はベストに近い布陣だった。
そして4戦目のニュージーランド戦はどういう起用を考えているのか? その問いに対し、森保監督は「大幅なメンバー変更はないかなと思います。我々のチャレンジすべき部分において、明日の試合もチャレンジしたいなと思っています」と回答した。
また、「エクアドル戦はW杯基準といえるようなハイインテンシティーの中で何ができるかというところでやれた部分を、相手がどこであっても我々が主体的に仕掛けていくというところをチャレンジしたい」と付け加えた。
その言葉からは現時点でのベストメンバーが想定される。エースFW上田綺世については「計算できる選手」として、3戦目までは他の戦力を試す意味ですべて途中出場だった。しかし、今回もまたW杯出場国で国内でタイトルがかかる大会だけに、上田も先発起用し、現状のベストメンバーで臨みそうだ。

