ミラノダービー3年ぶり0-0 インテルFW評価↓

 セリエAで4日、ACミランとインテルは0-0で引き分けた。

 5日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトは以下のように報じた。

 前半38分にイカルディがゴールを入れたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によりイカルディのオフサイドとして無効となった。さらに後半12分とロスタイムにイカルディがシュートをミス。評価点はチーム最低の4・5点だった。後半23分にはミランのクトローネがオーバーヘッドでゴールネットを揺らしたが、VARを使用することなくすぐにオフサイドで無効となった。

 ミラノダービーが0-0で終わったのは3年ぶりのこと。

 ミランのガットゥーゾ監督は5日にクラブとの契約を更新する見込みという。

 また、3月の選挙で当選し、上院議員となった元ミラン幹部のガッリアーニ氏は、この試合を観戦した。「私がミランにいた頃と同じ情熱を持って試合を見ていた。ミランへの愛着は31年前と同じものだ。今回も同じように興奮し、苦しみ、暴言を吐いていた」と笑って話した。