レアル・マドリードのFWロナルドが華麗なオーバーヘッド弾など2得点1アシストと活躍し、敵地でのユベントス戦で3-0の快勝の原動力となった。

 ロナルドのスーパー弾にユベントスGKブフォンは「彼は素晴らしく高レベルの王者だ。マラドーナやペレに匹敵する」と称賛した。DFバルザーリも「歴史の残る1点を決めた相手が、残念ながら我々だった」と言うしかない。昨年11月からの公式戦連続不敗も25戦で止まり、ホームで今季最多の3失点。アレグリ監督は「0-2ならまだ期待を持てたが、3失点で(逆転は)ほぼ不可能になった」と早くも白旗を掲げた。