男子100メートル自由形で優勝した塩浦慎理は目標の47秒台には届かなかったが、48秒77の記録に「予選からもタイムを落とさなかったし、前半もう少し速く入れたら良かったが、後半もバテなかった。感覚はかなりいい」と納得の表情を見せた。

上位5位までが0秒2以内という混戦に「おもしろくなってきた。自分も油断できない。47秒台は確実に出したい」とオリンピック(五輪)代表選考を兼ねた4月の日本選手権へ気を引き締めた。