グリズリーズの河村勇輝(23)が本拠地デビューを果たした。ホーム開幕戦で今季3戦目となったマジック戦に第4クオーターから途中出場した。120-96とリードした残り2分4秒からコートに入ると、地元のファンから大きな歓声を浴びた。3点シュート2本を放ったが惜しくも外れ、試合終了となった。

前日25日(同26日)に敵地で行われたロケッツ戦で公式戦のコートに初めて立ち、日本選手4人目のNBAプレーヤーとなった。Bリーグ出身の日本勢では初めての快挙にもなった。約3分半のプレーで1アシスト。「挑戦はまだまだこれから。一喜一憂することなく、次の目標に向けてやっていく。勝利に貢献できる選手になりたい」と誓っていた。

河村は19日にグリズリーズ傘下チームのハッスルに所属して下部Gリーグでプレーしながら、NBA公式戦に一定数出場できるツーウエー契約を結んだ。それまでは無保証契約でグリズリーズのトレーニングキャンプに参加。プレシーズンゲーム(オープン戦)では全5試合に出場し、1試合平均約15分のプレーで3・4得点、4・2アシストをマーク。NBA現役選手では最小サイズの173センチながら、スピードと判断力を武器にツーウエー契約を勝ち取っていた。