ここまでメダルがなかったアーチェリー日本勢で、最終種目の男子リカーブ個人に臨んだ中西絢哉(シーアール物流)が意地を見せた。この種目では06年ドーハ大会以来の表彰台となる銀メダルを獲得し「申し訳なさや焦りもあったのでホッとしている」と柔らかな笑みを浮かべた。決勝で李雨錫(韓国)に屈したが、上位2カ国・地域に入ることが条件だったロサンゼルス五輪の出場1枠を日本にもたらした。近大では五輪メダリストで先輩の古川高晴らと腕を磨き、24年パリ五輪では初戦で古川を破った。五輪に6大会連続で出場した第一人者が現役を退き、27歳の中西には日本の柱への成長が求められる。
【アーチェリー】27歳中西絢哉が意地の銀メダルと五輪枠「ホッとしている」引退の古川継ぎ柱へ
<愛知・名古屋アジア大会:アーチェリー>◇3日


