【契約更改2024全文・DeNA坂本裕哉】60登板へ師匠森原から学び/3700万円

DeNA坂本裕哉投手(27)が充実の表情で契約更改会見に姿を見せました。

12月6日、横浜市内の球団事務所で交渉に臨み、年俸2000万円から1700万円増の年俸3700万円(金額は推定)でサイン。5年目の今季はリリーフに専念して一気に地位を確立しました。

数少ない左腕リリーバーとして、キャリアハイの48試合に登板し、1勝1敗、13ホールド、防御率2・20の好成績をマーク。闘志あふれる熱き左腕が、来季は60試合登板を目標に掲げました。

プロ野球

◆坂本裕哉(さかもと・ゆうや)1997年(平9)7月28日生まれ、福岡県出身。福岡大大濠、立命大を経て19年ドラフト2位でDeNA入り。20年、21年は先発で4勝ずつ計8勝。22年途中からリリーフも担った。通算102試合、9勝14敗、13ホールド、防御率4・99。180センチ、87キロ。左投げ左打ち。

「メンタル面で一番成長できた」

―昇給した分は何に使いたいか

投資の運用をします(笑い)。

―今シーズン、初めて先発なしでリリーフだけ。改めて1年を振り返って

キャンプ、ケガから始まってリハビリから始まって、苦しいスタートではあったんですけど、あまり焦ることなく、しっかり自分のやるべきことをやり続けて、上がった時に最大限の力を発揮できるように準備して。

上がってからはいろんな場面でやらさせていただいて、自分自身、メンタル面で一番成長できたシーズンだったなと思います。

―球団からはどんな話を

最後まで走りきってくれたのはすごくありがたかったと。また来年が大事になってくるので、来年頼むというふうに言われました。

100%準備後は「腹くくって投げる」

同い年の伊勢(左)、師匠と慕う森原(左から2人目)、浜口(右)らとファンに応える

同い年の伊勢(左)、師匠と慕う森原(左から2人目)、浜口(右)らとファンに応える

―リリーフでの飛躍した要因は

いろんな要素があるんですけど、自主トレでお世話になっている森原さんだったり、1、2軍のコーチだったり、トレーナーさんだったり、いろんな方からいろんな角度からアドバイスいただいて、それがすごく自分の身になったシーズンだったかなと思います。

―特に印象に残ったアドバイスは

森原さんに、あの人が意識してること、大事にされてること、ほとんど全てと言っていいぐらい吸収させてもらって、とにかく一番は準備を100%やりきってから、マウンドでは考えすぎず、腹くくって投げるだけ、と

あとはコツコツ継続して、ちっちゃいことをやり続けて、それが大きな成果につながるんで。準備力とコツコツ物事を継続していくというところを一番学びました。

―森原投手はどんな存在か

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1998年3月生まれ。東京都あきる野市出身。都立富士森では硬式野球部に所属。中大商学部を経て、2020年4月入社。同年10月から野球部配属で同12月から巨人担当、24年1月からDeNA担当を務める。26年は巨人担当。
趣味は海外サッカーなどのスポーツ観戦、映画鑑賞、サウナ。下手くそだけどマイブームはゴルフ。好きな食べ物は地元の八王子ラーメン。