【藤浪晋太郎DeNA入団会見全文/後編】タイガースからのオファーはなかったんです

DeNAに元阪神の藤浪晋太郎投手(31)が加わりました。18日に横浜市内の球団事務所で入団会見。約20分にわたり、新天地での意気込みやアメリカ時代の経験、古巣・阪神への思い等々、たっぷりと語りました。前後編に分けて全文をお届けします。※前編は21日配信

プロ野球

◆藤浪晋太郎(ふじなみ・しんたろう)1994年(平6)4月12日生まれ、大阪府出身。大阪桐蔭3年時に甲子園で春夏制覇。12年ドラフト1位で阪神入団。13年にセ・リーグ高卒新人では67年江夏(阪神)以来となる2桁勝利。15年最多奪三振。14年日米野球、17年WBC出場。22年オフにポスティングシステムで大リーグに移籍し、アスレチックス入団。1年目の7月、オリオールズにトレードで移籍。24年はメッツと契約したが以降メジャーでの登板はなかった。197センチ、98キロ。右投げ右打ち。

7月18日、DeNA入団会見に臨む

7月18日、DeNA入団会見に臨む

「ハマの○○」は「ファンの皆さんにお任せします」

―「ハマの○○」で呼ばれたいものは?

難しいですね。ファンの皆さんにお任せします。

―阪神からのオファーは?

タイガースからのオファーはなかったんですけど、はい。

―今、ご自身の状態はどんな段階ですか?

そうですね。マリナーズ傘下をリリースになりまして。

で、そっから自分の代理人のボラス事務所が所有している練習施設がカリフォルニアにあるんですけども、そちらで毎日練習していたという。で、ブルペンもありますし、ラプソードもあるので、そこでしっかり投げ込んで練習してきたという状態です。

15年、甲子園で力投

15年、甲子園で力投

甲子園で「ブーイングだけされなければいいな」

―古巣・阪神の選手との対戦もあると思いますが、どう感じていますか?

そうですね、はい。やっぱり楽しみですし、今まで2、3年前まで味方だった選手が敵になるわけで、「頼もしいな」と思った選手が敵になるわけですけども、それはそれで楽しみですし、もちろん全力で抑えていきたいなと思いますし。

甲子園で投げることについては、自分個人としては、はい、すごく楽しみですし、「ブーイングだけされなければいいな」ぐらいの感じで思っております。

―佐藤輝明選手との対戦について、改めて意気込みを。秘策などは?

そうですね。リーグで今、おそらく一番のバッターでしょうし、一番こう、なんて言うんでしょう、魅力的なバッターだというのは感じてるので。

対戦楽しみですし…秘策? 秘策は特にないですけども、はい。余裕あれば力勝負できればいいなと思ってます。

本文残り70% (2128文字/3057文字)

1998年3月生まれ。東京都あきる野市出身。都立富士森では硬式野球部に所属。中大商学部を経て、2020年4月入社。同年10月から野球部配属で同12月から巨人担当、24年1月からDeNA担当を務める。26年は巨人担当。
趣味は海外サッカーなどのスポーツ観戦、映画鑑賞、サウナ。下手くそだけどマイブームはゴルフ。好きな食べ物は地元の八王子ラーメン。