【DeNA森敬斗】復帰間近! DOCK暮らしで自炊に目覚め 復調ぶりを動画でも!

DeNA森敬斗内野手(23)が横須賀の球団施設DOCKで黙々と基礎練習に励んでいます。上半身のコンディション不良で戦列を離れてから約1カ月。自ら考え抜いた残りのシーズンのテーマに「我慢」を掲げながら、痛みや焦りを抑えて下半身の強化や打撃の見直しに時間を充てています。昨年はシーズン後半に遊撃のレギュラーに定着してCS、日本シリーズにも全試合出場と輝きましたが、今季はもがき苦しむシーズンに。巻き返しを目指して、8月中にも実戦復帰が近づく23歳に話を聞きました。

プロ野球



★森選手が語った主な内容

〈1〉テーマを「我慢」とした理由とは

〈2〉実は…悔しさだけでなくホッとした自分も

〈3〉DOCK暮らしで自炊に目覚めました


◆森敬斗(もり・けいと)2002年(平14)1月28日、静岡市生まれ。小学3年から野球を始め、中学時代は硬式の島田ボーイズ所属。桐蔭学園(神奈川)では1年夏からベンチ入り。3年春にセンバツ出場し、同夏のU18W杯で日本代表に選出された。19年ドラフト1位でDeNA入団。20年10月27日巨人戦でプロ初出場し、初打席で初安打をマーク。昨季、自己最多71試合に出場し、47安打、打率2割5分1厘、0本塁打、5打点、8盗塁。177センチ、80キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸2300万円。



離脱から1カ月 基礎練習たたき込む日々


戦列を離れてから、約1カ月。森敬は今、横須賀の海風に晒されながら、灼熱(しゃくねつ)のDOCKで基礎練習をたたき込む。

「うわー!」「暑いー!」

森敬らしい、かすれた声がこだまする。柳田殖生野手コーチ(43)とマンツーマンでの特訓。コーンを置いてさまざまなステップをしながら捕球する守備練習を何度も何度も繰り返す。


球団施設DOCKで守備練習する(撮影・小早川宗一郎)

球団施設DOCKで守備練習する(撮影・小早川宗一郎)


森敬は言う。

「コーチの人も自分に時間かけてくれて、マンツーマンでやってくださっている。その人たちの分も自分がちゃんと活躍して、いい時間だったなって思えるようにしたい」

7月8日のイースタン・リーグくふうハヤテ戦を最後に、実戦出場はなし。同戦の打撃で上半身のコンディション不良を負っていた。

「こうなっちゃったのはしょうがないし、なったことには変わりない」

けがという事実は変えられない。ならば、この時間をどう使うか。


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1998年3月生まれ。東京都あきる野市出身。都立富士森では硬式野球部に所属。中大商学部を経て、2020年4月入社。同年10月から野球部配属で同12月から巨人担当、24年1月からDeNA担当を務める。26年は巨人担当。
趣味は海外サッカーなどのスポーツ観戦、映画鑑賞、サウナ。下手くそだけどマイブームはゴルフ。好きな食べ物は地元の八王子ラーメン。