【琴勝峰 番付発表会見全文】「まだまだ挑戦する立場」2場所連続優勝への鍵は?

大相撲秋場所(9月14日初日、東京・両国国技館)の新番付が9月1日、発表され、先場所に平幕で初優勝を遂げた琴勝峰(26=佐渡ケ嶽)が千葉県松戸市の部屋で会見しました。東前頭5枚目まで番付を戻し、同3枚目の自己最高位更新を目指す前回優勝力士の全一問一答を紹介します。

大相撲




会見に臨む名古屋場所優勝の琴勝峰(撮影・小沢裕)

会見に臨む名古屋場所優勝の琴勝峰(撮影・小沢裕)

うれしかった巡業での声

―番付を見た今の気持ち

上位に入ることができたので、挑戦する気持ちでやっていきたいです。

―初優勝から約1カ月の周囲の変化は

巡業中も声をかけてもらう量が増えました。自分自身のことで「優勝したんだな」と思いました。

―状況が変わった

思ったより頑張らなければいけない。

―先場所の優勝はどんな意味のある優勝だったか

そうですね。2回目のチャンスで優勝できなかった経験を生かして優勝できたというのは、自分の中で1つ良かった。大きな収穫になったのかなと。

会見で秋場所への抱負を語る名古屋場所優勝の琴勝峰(撮影・小沢裕)

会見で秋場所への抱負を語る名古屋場所優勝の琴勝峰(撮影・小沢裕)

―先場所の取組を見返したりという時間は

後半の取り組みは何度か自分で見返してみたりしました。

―あらためて見て

客観的に見て思い切りがよく、迷いなく自然に動いている感じがしました。

―今までにない感じか

そうですね。肩の力が抜けていて自然に動いていたのかなと思います。

―自分の中で手応えになった部分は

そうですね。力みすぎないで思い切りいくことが大事だと思いました。

―場所中の足のケガもあった中でよく成績を残した

逆に、吹っ切れたのかなと。

会見で秋場所への抱負を語る名古屋場所優勝の琴勝峰(撮影・小沢裕)

会見で秋場所への抱負を語る名古屋場所優勝の琴勝峰(撮影・小沢裕)

―巡業での周りの反応について

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スポーツ

泉光太郎Koutaro Izumi

Kanagawa

神奈川県横浜市生まれ。2019年に大学卒業後、地方紙に入社。警察担当記者を経て翌20年から運動部に異動し、アマチュア野球やインターハイ、箱根駅伝100回大会など取材。
24年パリ五輪・パラリンピックでは地元選手を追ったものの、現地取材はかなわず…。しかし、オリンピック関連取材をきっかけに本格的にスポーツ記者を志し、翌25年春、日刊スポーツに転職。高校野球取材で西東京大会を担当後の8月からスポーツ部の一員となった。
サッカー日本代表の森保一監督にあいさつした際には「完全移籍選手」と命名された。趣味は料理と駅伝観戦。自宅で、ぬか床を育てるなど発酵食品が好き。